WIMA(ウィマ)

森の中のリトリート、最高でした!

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WIMA太極拳です。

 

先日「森の中で太極拳 リトリート」を無事に終えました!

 

週末の土日まるまる二日間、千葉の広大な森で、太極拳や気功、瞑想を楽しんで、森や自然と仲良くするというコンセプトの、大人のリトリートです。

 

初日の土曜日はあいにくの雨天だったのですが、森の中で体験する雨は「恵の雨」という実感が濃くて、これはこれで情緒があって良いものですね。

 

窓の外を降りしきる雨とうっそうとした緑を眺めながら、逍遥掌や太極歩をやっていると、都会でやるよりも、力の抜け具合が早いのがわかります。

 

 

 

 

そして、翌朝はすっかり晴れました!

 

さっそく、朝食前の瞑想から、森の中でできたのがとってもうれしかったです。

 

やっぱり、外での瞑想は気持ちいい〜。

 

特に雨上がりは空気も澄んでいて、本当に良い感じです。

 

 

 

 

いったん、コテージに戻って朝食をとります。

 

 

こういうコテージが、森の中に点在していて、中は広くてきれいで、とっても居心地が良いんです。キッチンだって完備。
これにスープとコーヒー、紅茶がつきます。すべてが新鮮で美味しいお食事でした。

 

 

そして、日曜のレッスンをしに、ふたたび、森の中に紛れこみにいきます・・・。

 

こんな感じです:

 

森の中で推手。みんな楽しそう!

 

 

ちょうどいい感じの木陰があちこちにあって、地面の苔も美しいですね。

 

森の起伏を使って、足裏の感覚を細やかにすると、体幹も自然に鍛えられて、心身に活力がみなぎります。

 

わいわい楽しくやっているうちに、あっという間にランチタイムが来ます。

 

 

 

ランチタイムはたっぷり2時間とってあるので、コーヒータイムのつもりが、シエスタタイムに(笑)

 

 

 

 

大きなシュークリームとコーヒーカップを目の前に、睡魔に負けました。

 

そして、午後のレッスンも、引き続き、森の中でゆったりと進行していきます。

 

 

 

 

写真は、ちょうど導引気功をやっているところですね。

 

今回のリトリートから新しく取り入れた、中医学ベースの「養生気功」の基礎中の基礎ともいえるもので、ほんとうに気持ちが良かったです。

 

これは現地でもリピートがかかるくらい大人気だったので、普段のレッスンでも取り入れていきたいと思います!

 

そして、専科生の18式太極拳のデモンストレーションもありました。こちらはテストの意味もかねていて、無事に、修了証をお渡しできました。

 

ちなみに、うちの修了証は「スタートラインにやっと立てましたね、おめでとう」という意味あいのものですので、ここから本当の「道」がはじまる合図です。

 

 

 

 

 

一日中、森の中でゆっくり動いていて、参加者のみなさんはみるみる力みが抜けて、上手になっていく様子を見るのは、実にたのしいものです。

 

また、来年も5月ごろに「森の中でリトリート」やりますので、ぜひ楽しみにしていていくださいね。

 

 

この記事を書いた人

木村彩

\こんにちは/ WIMA太極拳の事務局担当です。 「天女のような太極拳」をする先生や、「透明感溢れるオーラを持つ」先生などに囲まれて、色んな年代の生徒さんたちと、ゆるく楽しくお稽古しています。 教室の和気あいあいとした雰囲気を紹介したり、コラムでは《東洋一美しい》と言われる武当式太極拳のお話や、東洋思想や中医学、タオ(道)のお話なども織り交ぜて発信しています。 いつでもお気軽に遊びにきてください。

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